「桃太郎伝説」と「桃太郎電鉄」の違い・意味と使い方・使い分け

B!

桃太郎伝説は「おとぎ話の桃太郎のストーリーに沿ったRPGのテレビゲームのこと」。

多くが知っている桃太郎のストーリーをそのまま再現したような内容となっています。

桃太郎電鉄は「プレイヤーが社長になって資産を増やしていくボードゲーム形式のテレビゲームのこと」。

おとぎ話の桃太郎の要素はほぼ存在しませんが、対戦形式のゲームという点が特徴です。

「桃太郎伝説」の意味

桃太郎伝説とは、おとぎ話の桃太郎のストーリーに沿った内容のRPGです。

プレイヤーが桃太郎となり、家来を連れて鬼を退治するという内容になっています。

ただ、他のRPGとは違い、倒すというよりは懲らしめるという状況になっており、そういった面で差別化を図っている、桃太郎の内容に寄せているという工夫が見られるのです。

「桃太郎電鉄」の意味

桃太郎電鉄とは、ボードゲーム形式が採用され、プレイヤーは社長となり、日本全国のいろいろな駅に止まり、そこで物件を購入して資産増大を目指すという対戦ゲームとなっています。

具体的にはすごろく形式が採用されており、特定の目的地に向かっていきながら、物件を買ってその売り上げなどを収入として、資産を増やすというのが醍醐味となっているのです。

おとぎ話の桃太郎とはほぼ関係はないのも特徴です。

「桃太郎伝説」と「桃太郎電鉄」の用法や用例

「桃太郎伝説は、日本のRPGでは異色のゲームだなと思う。

桃太郎を題材にするのは良いとしても、あくまでも懲らしめるのであって、敵を倒すのではないところなどは本当に変わっているなと思うんだ。」

「桃太郎電鉄は友達同士でやると面白いよね。

自分が社長になった気分で、全国の物件を買いあさりながら、誰が1番金持ちになれるか?を競うわけだから。」

桃太郎伝説と桃太郎電鉄は大きく違うゲーム

桃太郎伝説と桃太郎電鉄というのは名前は似ていますけど、全く別のゲームです。

おとぎ話の桃太郎のストーリーに沿った内容である桃太郎伝説と違い、桃太郎電鉄はボードけーむ形式の対戦ゲームなので、両者は内容が全く違いますし、面白さも全く違いのです。

したがって、実際に両者をプレイしてみると、その違いに気付きやすいと言えるでしょう。

最新の記事はこちらから