「許可」と「認可」の違い・意味と使い方・使い分け

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許可は「本来ならば禁止である行為について、特別に許してもらい、行うことができること」。

したがって、許可を出す行為については基本的にはやってはいけないことという認識が存在しています。

認可は「法律上無効となるような行為に関して、有効とすること」。

認可を貰えていない状態で行っても無効となるが、認可を与えられて行えば法律上有効となるのです。

「許可」の意味

許可というのは、本来であれば法律上は許されない行為を特別に行っても良いとするもので、禁止されている行為を例外的にOKとする効果をもたらします。

したがって、許可を得ないで行うと何らかの罰則が与えられることになっており、許可についてはそれを与えない状態で行うと、危険な状況を生むようなときに必要になるのです。

「認可」の意味

認可というのは、法律上有効とならない行為に関して与えると、法律上有効となる効果をもたらします。

しかし、認可を貰わないで特定の行為を行っても、法律上無効となるだけであり、罰則はありません。

したがって、認可を得ないといけない行為というのは許可を得ないといけない行為よりも危険度は低いものであると言えるのです。

「許可」と「認可」の用法や用例

「飲食店を出したいんだが、そのためには許可が必要なんだ。

許可を得ないで出すと罰則があるから、ちゃんと許可を貰えるように頑張っていかないといけない。」

「医薬品のっ製造販売をするときには認可が必要になる。

この認可を得ないで行うと法律上無効になるから、ちゃんととっておかないといけないんだ。

医薬品に関しては危険な部分もあるから、ちゃんと徹底されているんだよな。」

許可と認可は性質に違いがある

許可というのは禁止されている行為を例外的に認めるもので、認可というのは法律上は無効な行為を有効にするものです。

こういった部分で違いがありますから、許可と認可はその性質に大きな違いがあると言えるのです。

また、罰則の有無に関しても許可と認可では違いがあるので、そこも見分けるポイントとしては分かりやすいでしょう。

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