「論理」と「倫理」の違い・意味と使い方・使い分け

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論理は「議論をする際に使う筋道のこと」。

相手に対して説明をするときに使う根拠などを含めたもののことです。

倫理は「人間であれば守るべき規範のこと」。

法律やルールとは別に存在する、人間であれば守って当然と考えられている常識のようなもの。

明文化されているわけではないが、ルールのように社会では扱われることが多いです。

「論理」の意味

論理というのは、議論をする際に使う筋道のことです。

相手に対して納得してもらうためには、何かしらの正しいと思える要素が必要ですが、それが論理になります。

何かしらの根拠を含めて相手に順序だてて説明をすることで、相手は納得しやすくなりますが、その際に使われているものを論理と呼ぶことが多く、議論をする際には論理がないと納得してくれる可能性が低くなります。

「倫理」の意味

倫理というのは、人間であれば守るべきとされているルールに近い概念です。

しかしながら、倫理の具体的な中身に関しては明確となっていないので、全員が同じ認識であるとは限りませんが、共通する部分も大いにあるでしょう。

倫理そのものがルールに近いというよりは、倫理のような考え方が元となって法律などができているという見方もできます。

「論理」と「倫理」の用法や用例

「死刑制度に反対する私の論理としてはこういったものが根拠になっている。

では、賛成している人たちはどういう論理で賛成しているのかを聞かせてもらいたい。」

「私たちが生きている中では倫理というものが基礎になっている。

倫理となっているものを多くが守るからこそ、問題が起きづらい状況が起きている。

しかし、倫理は明確なものではないので、万能ではない。」

論理と倫理は言葉は似ているが別の概念である

論理という言葉は議論をする際に使うもので、いかに相手を納得させるかというときに必要になる存在です。

筋道を示す際に根拠を持たせると良いのですが、それが論理ということになります。

倫理は人間が持つべき共通認識のような概念なので、論理と倫理は言葉は似ていますけど、この2つは全く違う概念ということになるのでしょう。

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