「エンカウント」と「遭遇」の違い・意味と使い方・由来や例文

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エンカウントは「何かしらのものに出会うこと」。

こういう言葉は主にゲームにおいて使用されることが多く、敵などに遭遇するケースで使用されやすいです。

遭遇は「思いがけない状況に巡り合うこと」。

特定の状況に巡り合うケースで使う言葉ですが、意図しないでという点があるので、そこは大きなポイントになると評価できるでしょう。

「エンカウント」の意味

エンカウントとは、何かしらのものに出会うことです。

こういう言葉は主にゲームで使うことが多いと言えます。

敵に出会うような場面こそが代表的であり、RPGなどではよく使われる言い方になります。

でも、ゲーム以外ではあまり使われない言い方になるので、ゲーム好きの人以外はあまり馴染みを感じられない言い方になるでしょう。

「遭遇」の意味

遭遇とは、思いがけない状況に巡り合うことです。

事前に予想していなかった、意図していない状況に出会うという意味で使っていきます。

エンカウントの意味に似ており、同じような状況で使うことができますが、遭遇についてはかなり幅広い場面で使用できます。

また、知名度はこちらの方が高いと言えるので、そこに関しては知っておきましょう。

「エンカウント」と「遭遇」の用法や用例

「ここはエンカウント率が非常に高い。

敵が多くいるから仕方ないとも言えるが。

戦ってばかりで、なかなか先に進むことができないのがもどかしいと言えるな。」

「まさか今日大雨に遭遇するとは思わなかった。

雨が降る予報ではなかったから、完全に油断していたよ。

傘も持っていなかったし、家に帰ってきたときにはかなり濡れていた。」

エンカウントと遭遇は意味がやや似ている

エンカウントと遭遇は意味はそこそこ似ている状況です。

したがって、区別しづらいと感じる場面はあるでしょう。

ただ、エンカウントは主にゲームにおいて使う言葉ですが、遭遇はいろいろなシーンで使うことが可能なので、そこはポイントになると言えます。

したがって、使用頻度においては遭遇の方が高くなると言えるはずです。

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