「アップアップ」と「バテバテ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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アップアップは「水に溺れている状況のこと、困難な状況に苦しんでいること」。

後者の意味で使われることの方が多いでしょう。

苦しんでいる、辛いと言えるケースで使うことができます。

バテバテは「とても疲れている様子であること」。

アップアップの意味とは同じではありませんが、似ている部分はあります。

こちらも辛いと言えるような場面で使っていきます。

「アップアップ」の意味

アップアップとは、水に溺れている状況のこと、困難な状況に苦しんでいることです。

前者の意味で使うシーンはそんなに多くなく、たいていは後者の意味で使っていく状況となるでしょう。

アップアップという言葉は、本人がそれなりに苦しんでいる、辛いと感じている場面で使用します。

この状況を抜け出すことに関して、苦労していると言えるシーンが顕著でしょう。

「バテバテ」の意味

バテバテとは、とても疲れている様子であることです。

体力的に消耗しているなどのケースで使うことができますが、辛いと感じている場面で使うという意味では、アップアップの意味に割と似ています。

でも、使用頻度に関しては、バテバテの方が多少なりとも高いと言える可能性があるため、そこは知っておいてほしいと言えます。

「アップアップ」と「バテバテ」の用法や用例

「今は正直いろいろな仕事を抱えていて、それでアップアップの状態だ。

したがって、他人の仕事を手伝っている余裕はほとんどないんだ。

申し訳ないが、他の人を当たってほしい。」

「夏はどうしても疲れやすい、外に出ると気温が高いから、そういった部分で体力を消耗すると言え、バテバテの状態になるケースが多くあると言えるんだよな。」

アップアップとバテバテは意味がやや似ている

アップアップとバテバテに関しては意味は同じではありませんが、ある程度は似ている状況であると言えるでしょう。

したがって、同じようなケースで使うことができる可能性があります。

でも、使用頻度についてはバテバテの方が高いと言える可能性がありますから、そこについては特に知っておく必要があると評価できるはずです。

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