「電灯」と「電球」と「蛍光灯」の違い・意味と使い方・由来や例文

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「電灯」は、電力を利用した灯火です。

英語では「an electric light」で表されます。

「電灯をつけっぱなしにしたのは誰だ」は「Who left the light on? 」です。

「電球」は、発光体をガラス管に封入した照明器具です。

英語では「an electric bulb」で表されます。

「豆電球」は「a miniature bulb」です。

「100ワットの電球」は「a 100-watt bulb」です。

「電球が切れた」は「the light bulb has burned out. 」です。

「電球をはめる」は「screw a bulb into a socket」です。

「電球を外す」は「screw a bulb out of a socket」です。

「蛍光灯」は、放電によって生ずる紫外線を、ガラス管内部にぬった蛍光体にあて照明するものです。

英語では「fluorescent light」で表されます。

「fluorescent」は、「蛍光を発する」「蛍光性の」という意味です。

「fluorescein」は、強い黄緑色の蛍光を発する黄赤色の結晶です。

医学検査や化学反応の追跡に用いられます。

「電灯」の意味

「電灯」は、電力を利用した灯火です。

特に、白色電球を指します。

「電気灯」と同じ意味です。

島崎藤村(家)に「古めかしい奥座敷に取り付けられた白い電灯の蓋(かさ)の下で」とあります。

以下のように使います。

電灯を点けて部屋を明るくする 懐中電灯 電灯の笠の下 突然電灯が消えた
電灯をつけっぱなしにしたのは誰だ 電灯がつかない

「電球」の意味

「電球」は、発光体をガラス管に封入した照明器具です。

「白熱電球」「ネオン電球」と同じ意味です。

不活性ガスを封入したガラス球の内部に、電気を通すと発光するフィラメントを入れた照明器具です。

以下のように使います。

電球が切れる 裸電球

☆エジソンの電球
1879年、T. エジソンが木綿糸から作った炭素線を用いて初めて電球の実用化に成功しました。

後に、日本産の真竹が炭素線の材料として大量に用いられました。

「蛍光灯」の意味

「蛍光灯」は、以下のような意味です。

①放電灯の一種です。

水銀蒸気中の放電によって生ずる紫外線を、ガラス管内部にぬった蛍光体で可視光線にして照明するものです。

白熱灯より発光効率は数倍です。

②すぐに点灯しないことから、反応の鈍い人の例えに使います。

「オフィスを照らす蛍光灯」のように使います。

「蛍光灯」は、「本」「灯・とう」で数えます。

「灯」で数える場合、蛍光灯の本数に関係なく、蛍光灯を用いた照明器具を数えます。

「電灯」は 電力を利用した灯火、「電球」は 発光体をガラス管に封入した照明器具、「蛍光灯」は、 放電によって生ずる紫外線をガラス管内部にぬった蛍光体にあて照明するものです。

「電灯」「電球」「蛍光灯」は、類語です。

共通する意味は「電気エネルギーを利用した照明器具」です。

「電灯」は、電気による明かりの総称です。

「電球」は、フィラメントや不活性ガスなどの発光体を包んでいるガラス球のことです。

フィラメントに電流を通し高温にして発光させます。

「白熱灯」ともいいます。

「蛍光灯」は、ガラス管の内側に蛍光塗料を塗り、水銀灯の放電による紫外線をあてて発光させるものです。

「電球」より電力の消費量が少なく、長く使用できます。

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