「伸びる」と「延びる」の違い・意味と使い方・使い分け

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どちらも「のびる」と読みますが意味や使われかたに違いがあります。

「伸びる」は物理的に長く広がっていくことを表します。

物の長さや距離が長くなることで、「伸長」と言い換えるとわかりやすいです。

「延びる」は元々決まっていた距離や予定が当初より延長される意味で使われます。

「延長」と言い換えるとわかりやすいです。

「伸びる」の意味

「伸びる」は、生物が以前よりも生長したり、物が溶けたりやわらかくなったりしたときに広がっていく様子など、あるものが物理的に伸びたり広がったりした場合に使われます。

例としては「身長が伸びる」「雑草が伸びる」「チーズが溶けて伸びる」などです。

「伸びる」が使われるときは、その対象となっている物自体が長くなります。

「延びる」の意味

「延びる」は、距離や時間などが、当初予定されていたものにさらに加わって長引いた場合に使われます。

例えば「道路が隣の町まで延びる」「運動会が雨のため翌日に延びる」などです。

「延びる」はそのもの自体がのびるのではなく、最初に決まっていた状態から距離や時間が延長されたり加えられて長くなった場合に使われます。

「伸びる」と「延びる」の違いと使いかた

「伸びる」は生長や物体の変化などにより、元の状態から物理的に伸びる様子をあらわします。

子供が生長して身長が大きくなったときは「身長が伸びる」、チーズが溶けてやわらかくなったときには「チーズが伸びる」です。

「延びる」は距離や時間が当初よりも長引いたり延長されたりした場合に用いられます。

「会期を延ばす」「地下鉄が隣町まで延びる」などです。

「伸びる」と「延びる」の違いについて

「伸びる」は生長や物体の変化により元の状態から物理的に伸びることを表し、「延びる」は距離や時間が初めの状態より延長した場合に使われます。

例えば「ゴムが伸びる」は、ゴムを引っ張って長く伸ばすことです。

一方「ゴムが延びる」は、元々あったゴムに新しく別のゴムをくっつけて、ゴムそのものの長さを延ばすということです。

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