「十全」と「十分」の違い・意味と使い方・由来や例文

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十全は「欠けた部分がない状態であること、完全であること」。

こういった意味で使用しますが、使用できるシーンはたまにあるはずです。

ただ、そんなに有名な表現とは言えない可能性があります。

十分は「満ち足りていること、不足していないこと」。

具体的なものに対しても使えますが、実力などに対しても使うことができる言葉です。

「十全」の意味

十全とは、欠けた部分がない状態であること、完全であることです。

つまり、何も言うことがないという意味で使うことができます。

何もかもが問題ないと言えるので、完璧といった表現に意味は近いと言えます。

ただ、十全という言葉はそこまでメジャーではありません。

でも使用する機会に関してはそれなりにあると言えると思われます。

「十分」の意味

十分とは、満ち足りていること、不足していないことです。

基本的には足りている、今のままで問題ないと言えるケースで使っていきます。

具体的なものに関しても使えますが、実体のないものに対しても使うことができるでしょう。

例えば、実力などに関しては特に顕著と言える可能性があります。

かなり有名な表現になるはずです。

「十全」と「十分」の用法や用例

「この選手は今のところは十全と言える状況だろうか。

基本的に問題点を指摘することができない。

理想的なバッティングフォームである。

したがって、今は特にアドバイスはしないでおこう。」

「これだけあれば十分だろう。

災害用の食料に関しては一定程度は必要だが、あまり多すぎても問題だろうから。

ちょうどいい量であると言えるのではないかな。」

十全と十分は知名度が異なる

十全と十分は意味は似ています。

ともに完全である、不足している部分がないといった意味で使用できるのです。

したがって、これらの言葉は意味では区別できません。

しかし、知名度に関しては差があると評価できるでしょう。

一般的には十分の方が有名で、十全という言い方は知らない人も多いです。

そこに関して覚えておくといいです。

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