「小難しい」と「七難しい」の違い・意味と使い方・由来や例文

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小難しいは「少しばかり難しいと感じること、面倒だと思えること」。

こういった意味で使われます。

たいていは小難しい話という言い方をすることが多いと言えるでしょう。

七難しいは「込み入っている状況であり、難しいと感じること」。

意味は小難しいに似ている状況ですが、七難しいという表現はあまり有名ではないと言えるはずです。

「小難しい」の意味

小難しいとは、少しばかり難しいと感じること、面倒だと思えることです。

少なからず難しさを覚えるような場面で使いますが、たいていは人の話に対して使っていきます。

人の話がなんかよく分からない、理解しづらいと思ったときに小難しいという言い方をよくしていきます。

それなりにメジャーな表現であると言えると思われるのです。

「七難しい」の意味

七難しいとは、込み入っている状況であり、難しいと感じることです。

意味としては、小難しいとほぼ同じであると言えるでしょう。

したがって、基本的には意味の違いは感じづらいです。

ただ、七難しいという表現はそんなにメジャーではありません。

そのため、この表現を使う人はそこまで多くないですし、見聞きしづらいと言えます。

「小難しい」と「七難しい」の用法や用例

「小難しい話をされても、どうにも頭に入ってこないな。

もう少し分かりやすく話してくれないか。

そうしないと何を言っているのか、さっぱり理解できないんだよ。」

「何とも七難しい状況になっているようだ。

この状況を解決するには、それなりに時間がかかりそうだ。

少なくとも今すぐにというのはほぼ確実に無理と言えるだろう。」

小難しいと七難しいはほぼ同じ意味

小難しいと七難しいはどちらも難しいと感じるようなシチュエーションで使っていく言葉になります。

したがって、両者はそれなりに意味が似ているのです。

ただ、使用頻度に関しては差があると言えるでしょう。

基本的に小難しいの方がメジャーな言葉と言えるので、どうしてもこちらの方が使われやすいと評価できると思われます。

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