「恋」と「愛」との違い・意味と使い方・使い分け

B!

恋と愛の違いは男性と女性で捕らえ方がちがうようです。

男性は付き合うまでが恋、付き合ってからが愛。

という考え方や今を楽しむものが恋、将来を見つめるのが愛。

また、限定されるのが恋、限定されないのが愛。

などのとらえ方がある。

一方女性のほうは、ドキドキするのが恋、落ち着くのが愛。

自分だけ楽しむのが恋、相手に捧げるのが愛。

責任を負わないのが恋、責任を負うのが愛。

などのとらえ方があるようです。

(恋)とは

恋とは、基本的に異性に対して沸く感情で俗な言い方をすれば、自分勝手な思い込み、自己中心的な想い、相手がどう思おうと自分の想いを相手にぶつける。

自分の相手に対する欲求を満たすことを目的とする行動起こす。

要するに、相手がどう感じるとか相手の都合を考えないで自分の思いを通そうとすることで自己満足することです。

(愛)とは

愛とは、異性だけではなく対象相手が人間や動物、品物など幅広いものです。

恋とは真逆で、自分のことよりも相手のことをます先に考えて相手にとって助けになること、相手にとって役立つこと、自分よりもまず相手が幸福になることを考えて行動する。

恋は自己愛が強いのに比べて、愛は他者愛が強い。

自分の命を投げ打ってでも相手を守る気持ちが強いものです。

恋と愛の流れ

人間においては、恋から始まって最終的に留まるのが愛である。

恋はドキドキする、愛は心地いい。

恋をしているときは相手に対して自分を良く見せたり、緊張したりして無理をしている状態、それが時間をかけることにより二人の調和が生まれその無理をしなくても自然体で一緒に過ごす事ができるようになる。

そうなると二人の時間が心地良い時間になる。

それがお互い愛し合うことになる。

恋すること愛すること

恋と愛はどちらも必要であり、恋がなければ愛を育むことができないものです。

恋と愛の意義と価値を理解すれば二人の関係だけではなく、周囲の大切な人たちのことも考えられるようになります。

恋をする段階ではまだ自己中心的な考えしか出来ない状態ですがこれが愛することが出来るようになれば人に対しての思いやりや気遣いといった相手のことを考えることが出来るようになります。

そうしてくと自然と周りの人間関係も良くなって楽しい生き方が出来るようになります。

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