「海上」と「洋上」の違い・意味と使い方・由来や例文

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海上は「海の上のこと」。

現在地が海であるようなシーンで使っていきます。

海の上に自分たちがいる、または海に何かがあるようなシーンで使用していく言葉です。

洋上は「海の上のこと」。

したがって、海上と意味は全く変わりません。

洋上という言葉はあまり使われませんが、意味は知っている、すぐに理解できる人が多いと思われます。

「海上」の意味

海上とは、海の上のことです。

単純に海の上を指しており、海に何かがある、いるというケースで使っていきます。

海上という言葉は聞いたことがある人が多いとは思われるものの、日常で使う人たちはかなり限られます。

やはり海が身近に感じられる人じゃないと、どうしてもこういう言葉を使用する機会はないと言えるでしょうから。

「洋上」の意味

洋上とは、海の上のことです。

そういう意味では、海上と全く同じと言えるわけです。

しかし、多くの人たちは海上を使うため、洋上という表現はどうしてもマイナーと言えます。

でも、洋上という表現を見れば、海の上のことを指しているんだというのは、誰もがすぐに理解できると思われます。

だから、意味が分からないケースはほぼないでしょう。

「海上」と「洋上」の用法や用例

「海は広いけど、実にいろいろなものが落ちたり、転がっている状況だ。

したがって、実際に海上に出ると、そういった物体を頻繁に発見することがあるんだよ。」

「洋上に出てみると、地球が大きいことを実感する。

そして、大半が海であることも理解しやすいと言えるだろう。

私たちが普段住んでいる場所は逆に珍しいエリアなんだよ。」

海上と洋上は同じ意味と捉えて構わない

海上と洋上に関しては基本的にはどちらも海の上という意味です。

したがって、言い方は違っていても、意味は変わらないという認識でいるといいでしょう。

でも、海上はたまに聞くことがあっても、洋上についてはあまり見聞きしない表現と言えるはずです。

そのため、洋上を使用するケースはかなり少ないので、そこで違いは認識できると言えます。

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