「セイフティ」と「セキュリティ」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

セイフティ「安全のこと。」

「セイフ」と言い換えると分かりやすい。

セキュリティは「安全や防犯のこと」。

「警備」と言い換えると分かりやすい。

「セイフティ」も「セキュリティ」も「安全」という意味を持つ言葉ですが、「セキュリティ」は少し意味が広くなります。

また、「セイフティ」は「セイフティ~」と使いいろいろな言葉があります。

「セイフティ」は安全

「セイフティ」は安全の意味で、この言葉の後にいろいろなものが付きます。

安全網、生活救済の「セイフティネット」、鍵付きの箱、手提げ金庫の「セイフティボックス」、命綱の「セイフティベルト」、安全装置の「セイフティレバー」などがあります。

動詞は「セイフ」で、野球などでは「アウト」に対して「セイフ」と使います。

「セキュリティ」は防犯や警備に関しての安全

「セキュリティ」は意味が安全ですが、派生して「防犯」「警備」などの意味にもなります。

安全対策をするので「安全」ということです。

日本では「警備」という意味で良く使います。

最近では「ITセキュリティ」という言葉が使われます。

ITなどコンピューター関係が正常に作動するためのセキュリティということです。

また、「情報セキュリティ」という言葉も使われ、情報の暗号化や気密化、安全化、使用制限化などのことを言います。

「セイフティ」は安全なこと、「セキュリティ」は安全安心なこと

「セイフティ」は安全という意味の強い言葉ですが、「セキュリティ」は安全な上に安心という意味あいがある言葉になります。

「防犯」「警備」「ITセキュリティ」「情報セキュリティ」「セキュリティソフト」などは安全かつ安心なのです。

「セキュリティ」は様々な不安や脅威から守るべき手段のことなのです。

個人レベルから企業に使われます。

「セイフティ」と「セキュリティ」とは

「セイフティ」は「安全」という意味が強い言葉で「セイフティネット」「セイフティボックス」「セイフティベルト」「セイフティレバーなどの言葉があります。

「セキュリティ」は安全という意味もありますが、派生して安全確保のための手段という意味が強くなりました。

「防犯」「警備」「ITセキュリティ」「情報セキュリティ」などの言葉があります。

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