「悪知恵」と「入れ知恵」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

悪知恵は「ずる賢い知恵のこと」。

「ずる賢い」と言い換えると分かりやすい。

入れ知恵は「他の人に悪知恵を吹き込むこと」。

「悪知恵」と言い換えると分かりやすい。

「知恵」とは「物事を的確に判断し、遂行する能力」のことを言います。

「悪知恵」は悪事に関する知恵のことになり、「入れ知恵」も悪事に関する知恵を相手に教えることです。

「悪知恵」は悪賢いこと

「悪知恵」が働く人はずる賢いと言われます。

「ずる」とはルールを無視すること、手抜きをすること、悪事を働くことなどを言います。

そのようなことに通しているということになります。

悪い「知恵」などはあり得ないのですが、「知恵」の様に悪事やずるいことなどを、的確に判断して遂行することと言う意味で使っています。

「入れ知恵」は悪事をそそのかすこと

「入れ知恵」は普通に生きて居る人間に悪事を吹き込むことです。

良い例が特殊詐欺を働く人間が高齢者を騙して金銭を奪い取るという行為を「悪知恵が働く」と言います。

「受け子」はそのような人間に「入れ知恵」を受けて悪事に手を染めるのです。

また、大人が世間のことは何も知らない子供に「入れ知恵」をして、万引きなどをさせることも言います。

「入れ知恵」も「悪知恵」のこと

「入れ知恵」は良い「智恵」を教えて貰うことではなく、「悪知恵」を吹き込まれることを言います。

「こうすればお金が手に入る」「こう手抜きをすと楽にできるとずるを教える」と使い、「こう」が「悪知恵」や「ずる賢いこと」なのです。

脱税指南や詐欺の加担、贈収賄、不正な口利、選挙違反など「悪知恵」や「入れ知恵」の種は尽きません。

「悪知恵」と「入れ知恵」とは

「悪知恵」はずるいこと、楽なこと、ルールを無視すること、「智恵」を悪い方で使うことを言います。

「入れ知恵」も悪い「智恵」を吹き込むことです。

「悪知恵が良く働くやつだ」「悪知恵ばかり知ってる」「そのような悪知恵が出るなら、能力をもっと良いことに使ったらどうだ」「入れ知恵されて万引きをしてしまった子供」などと使います。

最新の記事はこちらから