「小手先」と「付け焼刃」の違い・意味と使い方・由来や例文

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小手先は「手の先の方のこと、その場しのぎで将来を見通した考えではないもののこと」。

どちらかと言えば、後者の意味で使われることが多いでしょう。

小手先とは、その場しのぎの適当な考えや方法などを指すことが多いと言えます。

付け焼刃は「一時のための間に合わせの知識のこと」。

特定のシーンだけは確かに役に立つが、将来的には何の役にも立たないような知識を身に付けることを意味しています。

「小手先」の意味

小手先とは、手の先の方のこと、その場しのぎで将来を見通した考えではないもののことです。

現在においては有効な手段であっても、今しか通用しない、今後は役に立たないと言えるようなものに対して使っていきます。

そういったやり方を否定する意味合いが込められているのです。

小手先という言い方は手の先という意味もありますが、こちらはほとんど使われないです。

したがって、意味は割とシンプルであると言えます。

「付け焼刃」の意味

付け焼刃とは、一時のための間に合わせの知識のことです。

特定の場面だけは役に立つものの、それ以降は役に立たない可能性が高い、そんな知識に対して使っていく言葉と言えます。

将来を見通していないという意味では、小手先と同じような意味と言えるので、割と共通点があると評価できます。

でも、付け焼刃は知識に対して使う点がポイントです。

「小手先」と「付け焼刃」の用法や用例

「小手先なやり方では今後は通用しないぞ。

今回は相手が弱かったからよかったものの、もっと強い相手に関しては、それなりに戦略を練って、しっかりと練習をしないといけないだろう。」

「付け焼刃な知識ではいけないと分かっているが、今回は時間がないから、とりあえずこれで乗り切るしかない。

この試験が終わったら、しっかりと勉強しよう。」

小手先と付け焼刃はどちらもその場しのぎの意味がある

小手先と付け焼刃はどちらもその場しのぎという意味を持った言葉です。

それぞれは微妙に違っている部分はありますけど、今後のことを考えていない、今しか考えていないという意味が込められているのです。

これらの言葉は日常生活の中でたまに使われるので、意味は知っておいた方がいいです。

それぞれの違いも認識しておきましょう。

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