「メラメラ」と「ボウボウ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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メラメラは「火が勢いよく燃えている状況のこと」。

火の燃え方に勢いが感じられる、非常に大きい炎となっている、そんなケースで使われます。

ただ、人間の心が燃えているシーンでも使われることがあります。

ボウボウは「草などが伸びて乱れている状況のこと、火が勢いよく燃えている状況のこと」。

どちらの意味でも割と使われます。

そして、後者の意味に関してはメラメラとほぼ同じであると評価できるはずです。

「メラメラ」の意味

メラメラとは、火が勢いよく燃えている状況のことです。

火がよく燃えているようなシーンで特に使っていく言葉と言えますが、火以外のものを対象にすることも可能となっています。

例えば、人間の心が燃えるという表現をすることがありますけど、そういう場面でもこのメラメラという言葉を使用することは可能なので、そこは理解しておきましょう。

「ボウボウ」の意味

ボウボウとは、草などが伸びて乱れている状況のこと、火が勢いよく燃えている状況のことです。

両方の意味で使うため、ともに頭に入れておく必要があります。

ただ、後者の意味については、メラメラとかなり似ている状況であるため、そこに関しては知っておきましょう。

ボウボウについては、人間の心に使うことはまずありません。

「メラメラ」と「ボウボウ」の用法や用例

「大学受験はその後の人生を大きく左右する一大イベントだ。

したがって、俺の心は非常にメラメラ燃えている状態だと言える。

絶対に後悔しないように、しっかりと勉強をしていこう。」

「俺の庭の草が非常にボウボウとなっており、早くなんとかしないといけない気がするんだよな。

このまま放置していると、益々伸び放題だからね。」

メラメラとボウボウは同じ場面で使用できる言葉

メラメラとボウボウに関しては、どちらも火が勢いよく燃えているようなシーンで使っていくことが可能です。

だから、同じような意味を持っていると評価できるわけです。

でも、メラメラは人間の心が燃えているシーンでも使うことがありますし、ボウボウは草が非常に伸びている状況でも使用できるので、区別できるポイントも存在しています。

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