「もぞもぞ」と「わさわさ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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もぞもぞは「小さい虫などが身体の上で動いている感じがすること、身体を小刻みに動かすこと」。

どちらかと言えば、後者の意味で使用されることがほとんどであり、前者の意味ではそこまでメジャーではありません。

わさわさは「動き回る挙動を見せて、落ち着きがない状況のこと」。

身体を小刻みに動かす挙動を見せる、もぞもぞも落ち着きがないような雰囲気に見えるため、わさわさはそれと同様の状況を表しています。

「もぞもぞ」の意味

もぞもぞとは、小さい虫などが身体の上で動いている感じがすること、身体を小刻みに動かすことです。

前者の意味で使うことは稀なので、基本的には後者の意味を覚えておくと良いでしょう。

小刻みに身体を動かす部分が見られることで、結果的に挙動不審に思われるようなケースもあります。

そういう部分を含んだ言葉と評価できます。

「わさわさ」の意味

わさわさとは、動き回る挙動を見せて、落ち着きがない状況のことです。

動き回るような挙動があって、落ち着きが感じられないという点により、もぞもぞに近い意味を持っていると評価できるでしょう。

ただ、もぞもぞと比べると、わさわさという表現はそこまで使われるものではありません。

したがって、知らない人もいると思われます。

「もぞもぞ」と「わさわさ」の用法や用例

「あの人はずっともぞもぞしているけど、どうしたんだろうか。

身体を動かすような仕草が見られるが、何か心配事や不安に感じていることでもあるんじゃないのか。」

「どうもわさわさしてしまうな。

あと少しで自分が入学を希望する学校の面接試験だからな。

緊張するのは当然だけど、できるだけ平常心で臨んでいきたいと思う。」

もぞもぞとわさわさは意味は共通している部分がある

もぞもぞとわさわさについては、それぞれ落ち着きが感じられないような挙動が見えるという意味があります。

したがって、光景としては同じようなものに見える可能性が大いにあると言えます。

でも、もぞもぞはそこそこ有名な表現ですけど、わさわさに関してはそこまで有名ではないため、使用頻度には割と違いがあると言えるはずです。

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