「無理ゲー」と「鬼畜ゲー」の違い・意味と使い方・由来や例文

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無理ゲーは「難易度が高すぎてクリアするのが無理と言えるゲームのこと」。

基本的にはゲームに対して使われる言葉ですが、それ以外の場面においても、難易度が異常に高いと思われるケースで使用することがあります。

鬼畜ゲーは「難易度があまりにも高すぎて、鬼畜と感じられるような設定のゲームのこと」。

意味は無理ゲーとほぼ変わりませんが、無理ゲーよりもさらに難しいケースで使います。

「無理ゲー」の意味

無理ゲーとは、難易度が高すぎてクリアするのが無理と言えるゲームのことです。

一般的に見て、クリアの難易度が高すぎて、挫折してしまうようなゲームに対して使われます。

しかし、ゲーム以外でも難易度が高すぎると感じるケースがあれば、無理ゲーという表現を使うことはあるので、場面を選ぶ必要はそこまでないと評価できます。

「鬼畜ゲー」の意味

鬼畜ゲーとは、難易度があまりにも高すぎて、鬼畜と感じられるような設定のゲームのことです。

意味は無理ゲーとそんなに変わりません。

ただ、無理ゲーよりもその難易度がより高いと言えるため、鬼畜ゲーの方が使用できるシーンは少ないと評価できるでしょう。

鬼畜ゲーと言えるような状況は滅多にないと言えるのではないか?と思われます。

「無理ゲー」と「鬼畜ゲー」の用法や用例

「この会社は非常に人気で、採用試験の倍率はとんでもなく高いらしい。

数百倍くらいあるみたいで、完全に無理ゲーという状況だろう。

内定までいける気が全くしない。」

「このゲームは序盤から全く先に進めない。

あまりにも難易度が高く、鬼畜ゲーと言えるだろう。

誰かクリアした人っているのかな。

ゲームの達人でも難しいのではないかと思う。」

無理ゲーと鬼畜ゲーは難易度の程度の違い

無理ゲーと鬼畜ゲーについては、ともにあまりにも難易度が高いゲームという意味です。

しかし、鬼畜ゲーの方がその難易度がより高いので、そこが区別するポイントになります。

ただ、両者ともにゲーム以外の場面でも使用できるため、意外と使用シーンは多いと言えるかもしれません。

そこについても知っておくと良いと評価できます。

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