「目白押し」と「盛りだくさん」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

目白押しは「特定のものが多く集まって、混み合っていること」。

人に対しても使いますけど、ものに対しても使います。

そして、注目すべき存在が多く集まっている、存在しているという意味で使用することもあります。

盛りだくさんは「たくさん盛ってあること、内容や種類が充実していること」。

特定のものが多くあるときにも使うことができますが、内容や種類が充実しているときにも使えるので、ここは目白押しと同じような意味と言えます。

「目白押し」の意味

目白押しとは、特定のものが多く集まって、混み合っていることです。

いろいろなものが多く存在している状況で使っていきますけど、特に注目すべき存在が多く集まっている場合では使われやすく、期待を抱かせるようなシーンでよく見聞きしやすいと言えます。

ものだけではなく、人に対して使うこともできるので、そこは覚えておきましょう。

「盛りだくさん」の意味

盛りだくさんとは、たくさん盛ってあること、内容や種類が充実していることです。

大盛りの状態であることという意味もあれば、内容や種類が充実しているという意味でも使えます。

後者に関しては、目白押しとかなり似た意味の言葉と評価できるでしょう。

種類が豊富であったり、内容に期待を抱かせてくれる状況であるわけですから。

「目白押し」と「盛りだくさん」の用法や用例

「この前テレビで、この映画の特集を見たんだが、かなり期待できそうだぞ。

面白そうなポイントが目白押しという状況で、早く見てみたいなと思ったんだよね。」

「この弁当は内容がかなり魅力的だな。

おかずが盛りだくさんと言える状況で、全体的に相当美味しそうに見えてくるよ。

その分値段も高いけど、それを考慮しても食べたくなってくるんだよな。」

目白押しと盛りだくさんは同じようなシーンで使う言葉

目白押しと盛りだくさんは期待を抱かせる要素が多く存在しているというシーンで使っていく言葉です。

目白押しも、盛りだくさんも特定の人たちにとって、魅力的な存在が集まっている、多くあると言える状況で使うので、意味は微妙に異なりますけど、全体的には似たような印象になりやすい言葉でしょう。

そこに関して特に覚えておくと良いです。

最新の記事はこちらから