「オニヤンマ」と「ギンヤンマ」の違い・意味と使い方・由来や例文

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オニヤンマは「国内最大のトンボのこと」。

「大型トンボ」と言い換えると分かりやすい。

ギンヤンマは「オニヤンマに次ぐ大きなトンボのこと。」

「ヤンマ系トンボ」と言い換えると分かりやすい。

オニヤンマは大きくなると10cmを超すものもいる日本では最大のトンボとして有名です。

ギンヤンマも大型トンボになりますが、他にキンヤンマもいそうでいないようです。

「オニヤンマ」は最大級

「オニヤンマ」はトンボの中では最も大型のものになります。

大きな緑色の複眼と黄色と黒の縞模様の長い胴体・大きな羽など貫禄十分です。

相当速く飛び回り、肉食でなんとあのスズメバチも捕食すると言われています。

一夏飛び回るのですが、幼虫のヤゴの時代は長く数年に及びます。

「ヤンマ」の語源は諸説あり「ヤヱバ」「ヱンバ」「山羽」などがなまったと言われています。

「ギンヤンマ」は大型トンボ

「ギンヤンマ」も大型トンボです。

オニヤンマほどではありませんが他のシオカラやアキアカネに比較すればヤンマと言うだけに大きなトンボになります。

体長は7cm程で近縁種に数種類の「ギンヤンマ」がいます。

例えば「オオギンヤンマ・クロスジギンヤンマ・リュウキュウギンヤンマ・チュウギンヤンマ」などが国内に生息しています。

ヤンマは「オニヤンマ・ギンヤンマ」の他に多くの種

ヤンマ科にはほかに「アオヤンマ・マルタンヤンマ・サラサンマ・マダラヤンマ・オオルリボシヤンマ・カトリヤンマ」などの他にも数種が生息しています。

トンボのトンボらしい特徴が備わっているヤンマはトンボの貴族かも知れません。

因みにキンヤンマと言う種はありませんが「ギンヤンマ」がいるのならキンヤンマがいても不思議ではなく、いないのなら「ギン」の代わりに「キン」と付けそうなものと感じてしまいます。

「オニヤンマ」と「ギンヤンマ」とは

「オニヤンマ」はヤンマ科で国内最大級のトンボです。

大きな緑色の複眼と黒黄色の縞模様の胴は威圧感があり、大きな羽は飛ぶと高速移動が出来るものです。

キンヤンマならぬ「ギンヤンマ」は種類も多く、また、ヤンマ科のトンボも多くの種が存在します。

ヤンマはヤゴの時代が数年に及ぶのですが、成虫になってはひと夏の命となります。

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