「余分」と「余計」の違い・意味と使い方・由来や例文

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余分は「余った分のこと、残った部分のこと」。

単純に余りそのものを指している言葉であり、どちらかというとネガティブな意味合いを含んでいます。

余ったこと自体を悪く思っているときに使うのです。

余計は「余ったもののこと、本来必要ないもののこと」。

余分の意味に近いですけど、そもそも必要ないものという意味が特徴的です。

「余分」の意味

余分とは、余った分のこと、残った部分のことです。

単純に余りそのものに対して使っていくので、かなりシンプルな言葉と言えるでしょう。

余分については、余ったこと自体を悪く捉えるときに使うことが多いです。

余ること自体は一概に悪い状況とは言えないものの、ネガティブな印象を抱いたときに使う言葉と思っておくと良いでしょう。

「余計」の意味

余計とは、余ったもののこと、本来必要ないもののことです。

余ったものなので、余分と同じような使い方ができますけど、それとは別に本来は必要がないものという意味があります。

つまり、余った部分についてはなくても困らない、いらないという評価が可能であり、余計についても余った部分に関してネガティブな印象を抱く際に使うのです。

「余分」と「余計」の用法や用例

「今月は赤字だな。

余分な出費が多かったということだろうか。

収入を増やすということも重要だけど、支出を減らして、余分なところを削っていくことも重要だろうな。」

「なんでそんなモノを買ったんだよ。

絶対に必要ないものだろう。

お金というのは有限なんだから、余計なものに手を出すのはやめて、できるだけ意味のあるものだけを購入していくべきだ。」

余分と余計は否定的な意味が込められた言葉

余分と余計に関しては、どちらもネガティブな意味が含まれた言葉と評価できます。

基本的には余ったもの、必要ないものという意味になるので、余分と余計は基本的に悪い意味で使用されることが多いのです。

そういった点が特徴ではありますが、余分と余計に関しては意味はかなり似ているため、区別するのは難しいと感じる可能性があります。

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