「主菜」と「副菜」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

主菜は「主食に添えられる魚・肉料理などのこと。」

「タンパク質源」と言い換えると分かりやすい。

副菜は「野菜類などビタミン・ミネラルのこと」。

「ビタミン源」と言い換えると分かりやすい。

主菜はメインともなる料理のことですが一点豪華主義に陥らないように気を付けなければなりません。

そのためには副菜の役目は大きく、食事全体のバランスを整えます。

「主菜」は副食の一部のこと
「主菜」は主食のごはん・パンなどの炭水化物源になるものに添えられる、たんぱく質源になる魚や肉料理のことです。

料理の主役ともいえるもので、一品が普通で多く出すものではありません。

「副菜」とともに「副食」と言われ、「主食」の対義語になります。

つまり「副食」は「主菜」と「副菜」になるわけで、そのほかに乳製品やフルーツがあるのです。

「副菜」はサラダなどのこと
「副菜」はビタミン・ミネラルの摂取を目的にしたもので、サラダや煮物などの野菜類の料理・香の物・味噌汁・スープなどになります。

一品だけでなく複数出されるのが普通になります。

そのほか乳製品・フルーツなどがありますが、摂りすぎは肥満の原因となる恐れがあります。

食事全体の「主食」「主菜」「副菜」などのバランスが大事となります。

「主菜と「副菜」はバランスが大切
「主菜」ばかり豪華で盛りだくさんの料理になり、「副菜」として添えられるものがお粗末では栄養のバランスはとれないことになります。

「主菜」はある程度のものにして、「副菜」を多く取るようにすれば、無栄養の偏りは防げるのです。

特に「副菜」にキノコや海藻など普段あまり食べないものも取るようにすればもっと良いでしょう。

「主菜」と「副菜」

主食に対する言葉は副食で、副食は「主菜」と「副菜」に分かれます。

「主菜」は蛋白質などを取ることが目的の料理でメインとなるものです。

「副菜」はサラダなどビタミンやミネラル分の補給を目的にした料理で、食事のバランスを整える働きをする大事なものです。

フルーツや脂質の乳製品の摂りすぎは肥満の原因となります。

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