「面」と「仮面」と「マスク」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

面は「面に現れているキャラクターになるためのもののこと」。

「なり切り面」と言い換えると分かりやすい。

仮面は「身分を隠す目的で付けるもののこと」。

「隠し面」と言い換えると分かりやすい。

「マスク」は何かの目的で付けるもののこと」。

「覆い面」と言い換えると分かりやすい。

いずれも顔を覆う道具で、用途はそれぞれ異なります。

「面」は多くの意味を持ちます。

「面」と言えば「能面」のように被ることで翁や夜叉などになりきるためのものです。

「面」は「お面」とも言い、能面や夜店で売られているものが代表的なものになります。

「面」の意味は「顔」「被り物」「うわべ」「文字などが記された場所」「向き」などがあり、熟語では「赤面」「水面」仮面」「能面」「画面」「地面」「洗面」「前面」「表面」「記事面」「両面」「対面」など多数あります。

「仮面」は本性を隠すためのもの

「仮面」は仮ですから、仮面を被ることで本性を隠すことが大きな目的になるのです。
古来宗教的儀式で使われる舞踏用の仮面には神や精霊・動物などがあり、神が宿るとされていました。

仮面舞踏会では目鼻だけを隠すものが多いようです。

仮面の付く言葉には「仮面舞踏会」「仮面ライダー」「仮面高血圧」「仮面の告白」「仮面夫婦」「仮面浪人」などがあります。

「マスク」は顔を保護するもの

「マスク」は日本では一般的に顔を保護する目的のものをいいます。
風邪予防などに使用される口や鼻を保護する「マスク」を始め、タイガーマスクや防毒マスクなど顔全体の防御が目的になっています。

英語では「マスク」は「仮面」のことですが、日本では「マスク」と言えば白い衛生的なものをまず思い浮かべます。

「使い捨てマスク」「医療用マスク」「布製マスク」などの言葉もあります。

顔を覆う物が「面・仮面・マスク」

色々な目的で、顔を覆う道具のことを「面」「仮面」「マスク」「覆面」などと呼びます。
「面」は面に現れたキャラクターに成りきること、「仮面」は被ることで本性を隠し、神に成りきることなどで使われ、「マスク」は日本では顔の保護が目的のものになっています。

「覆面」と言う言葉もあり、これは顔を知られたくない時に使用される布などの柔らかいものを使います。

「覆面強盗」「覆面パトカー」などの言葉もあります。

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