「総身」と「全身」の違い・意味と使い方・由来や例文

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総身は「身体全体のこと」。

身体全体を意味するような場面で使っていく言葉になります。

そんなに有名な表現ではありませんから、知らない人は多くいるでしょう。

全身は「身体全体のこと」。

総身の意味と同じです。

意味では区別はできません。

でも、全身の方がメジャーな言い方になるので、そこは理解しておいた方が良いでしょう。

「総身」の意味

総身とは、身体全体のことです。

身体全体を表す言葉なので、割と使用するシーンはあるのではないかと思われます。

でも、総身という言い方はあまり使われません。

どうしても知名度が低い状況であるため、多くの人たちは知らないと言えるでしょう。

実際、自分で総身を使ったことがあるという人はかなり少ないのではないかと思われます。

「全身」の意味

全身とは、身体全体のことです。

こういう意味なので、総身と同じ意味であると評価できるでしょう。

使用する場面も特に変わらないと言えるはずです。

でも、全身はかなり有名な表現なので、多くが知っていると言えます。

そして、使用頻度も高い状況であり、多くの人たちが馴染みを感じやすいので、そういう点において違いはあります。

「総身」と「全身」の用法や用例

「久しぶりに激しい運動をしたから、翌日には総身が痛くなっていた。

しばらくはこういう痛みが続いていくのかもしれないが、早く治ってほしいと思うんだよな。」

「スポーツにおいては、全身を使うケースも多々ある。

だから、特定の部位だけではなく、全身を鍛えていく必要があるとも言えるだろう。

身体全体を意識する必要があるわけだ。」

総身と全身は意味はかなり似ている

総身と全身はどちらも身体全体を意味する言葉になります。

したがって、意味はほぼ同じと言えるので、こういった部分では区別はできないでしょう。

ただ、両者は使用頻度の面では違いがあると言えます。

基本的には全身の方が有名な言い方になるので、そこは知っておくといいです。

一応区別できるポイントが存在している状況と言えます。

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