「虫眼鏡・むしめがね」と「拡大鏡」と「ルーペ」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

「虫眼鏡・むしめがね」は、小型の拡大鏡です。

英語では「a magnifying glass」で表されます。

「虫眼鏡で花粉を見る」は「see pollen through a magnifying glass」です。

「虫眼鏡で見るような字」は「microscopic letters」です。

「拡大鏡」は、物体を拡大してみる道具です。

英語では「a magnifying glass」「a magnifier」で表されます。

「ルーペ」は、小さい物を大きくしてみるレンズです。

「Lupe・ルーペ」はドイツ語です。

英語では「a magnifying glass」で表されます。

時計屋などで用いられる「ルーペ」は「a jeweler’s loupe」で表されます。

「ルーペで見る」は「look at through a magnifying glass」です。

「虫眼鏡・むしめがね」の意味

「虫眼鏡・むしめがね」は、以下のような意味です。

①江戸時代、凸レンズを円筒にしかけた簡単な顕微鏡です。

筒の中に虫などを入れて観察します。

②小型の拡大鏡です。

「ルーペ」と同じ意味です。

小さなものを拡大して見るために使います。

☆数え方
「虫眼鏡」や「ルーペ」を数える時は、「本」「面」「個」「枚」を使います。

比較的大型のものは「本」「面」で数えます。

小型のものは「個」「枚」を用います。

「拡大鏡」の意味

「拡大鏡」は、物体を拡大してみる道具です。

通常一枚の凸レンズを用います。

「ルーペ」「虫眼鏡」と同じ意味です。

倍率は明視の距離25cmを焦点距離で割った数で表されます。

☆明視距離
目が無理しないで物体を見ることができる最短距離です。

通常25~30cmです。

拡大鏡の倍率の計算などの場合、便宜上25cmとします。

☆鏡の漢字
字義は「かがみ」「かんがみる」「照・てらす」「めがね・レンズ」です。

解字では、「金+竟」で構成されます。

「竟・きょう」の部分は「景」に通じ、「ひかり」を表します。

これらにより「姿を映しだす銅の面」を表し「鏡」を意味します。

「ルーペ」の意味

「ルーペ」は、以下のような意味です。

「Lupe・ルーペ」はドイツ語です。

小さい物を大きくしてみるレンズです。

「拡大鏡」「虫眼鏡」と同じ意味です。

☆loupe
時計屋や宝石商などが用いる小型のものをいいます。

☆magnifier
物を拡大して見る道具です。

「このレンズは対象物を1000倍に拡大して見せる」は「This lens magnifies objects 1000 times. 」です。

☆関連語
「天眼鏡」は、人相見が用いる大型のレンズです。

または、「望遠鏡」の古称です。

「虫眼鏡・むしめがね」は 小型の拡大鏡、「拡大鏡」は 物体を拡大して見る道具、「ルーペ」は 小さい物を大きくして見るレンズです。

「虫眼鏡・むしめがね」「拡大鏡」「ルーペ」は、類語です。

「天眼鏡」は、これらの言葉の関連語です。

共通する意味は「小さな物体を拡大してみるための、焦点距離の短い凸レンズ」です。

「虫眼鏡・むしめがね」は、柄のついた、それほど高級ではないものをいいます。

「拡大鏡」は、書き言葉的です。

「ルーペ」は、多くの場合、金属製の折りたたみ式のものなど、高精度のものをいいます。

最新の記事はこちらから