「武器」と「武具」の違い・意味と使い方・由来や例文

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武器は「戦いで使うための道具のこと」。

基本的には攻撃をするための道具であり、戦闘で使用するものです。

言葉としては有名ですが、日常生活においてはそんなに使いません。

武具は「戦いにおいて使用する道具のこと」。

意味は武器とほぼ同じですが、武具の場合には攻撃に使うもの以外も含みます。

鎧や兜なども意味しているのです。

「武器」の意味

武器とは、戦いで使うための道具のことです。

攻撃をするために使用する道具であって、ダメージを与えるために使用するものと言えるでしょう。

日常生活で使用する機会は多くないものの、ゲームをやっている場面では割と使用するケースがあるでしょう。

したがって、人によってはそこそこ馴染みを感じられえる可能性があります。

「武具」の意味

武具とは、戦いにおいて使用する道具のことです。

意味は武器とかなり近いです。

ただ、武具の場合には対象となるものがそれなりに広い状況と言えます。

武器は主に攻撃をするために使用する道具のみを指しますが、武具に関しては防御をするための道具に関しても含んでいます。

したがって、そういった面で区別をすることができるのです。

「武器」と「武具」の用法や用例

「今でこそ戦うときに使う武器はいろいろなものがあるし、非常に高性能なものも存在していると言える。

しかし、昔はそんなに種類がなかったんだよな。」

「武具に関してはバランスが重要と評価できるだろう。

つまり、攻撃用のみならず、防御用に関してもきちんと揃えておくべきであり、そこは意識しておかないといけないと思う。」

武器と武具の違いは微妙

武器と武具は表記がまず似ていますけど、意味もそれなりに似ています。

ただ、全く同じではないと言えるでしょう。

というのも、武器は主に攻撃で使用するものだけを指す言葉ですが、武具については防御で使用するものも含んでいます。

だから、対象とする範囲において、両者は異なっている状況が観察されると評価できるでしょう。

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