良質は「品質が優れている状況であること」。
それなりに品質が高いと言えるケースで使っていきます。
かなり主観的な使い方になる言葉と言えるでしょう。
上質は「質が上等であると言えること」。
意味は良質とあまり変わりません。
したがって、違いと言える部分はあまりないと言えるはずです。
同じようなシーンで使っていくことができるでしょう。
「良質」の意味
良質とは、品質が優れている状況であることです。
品質が優れているというのは、ややアバウトな言い方になりますが、実際にそのように感じられたときに使う言葉になります。
したがって、主観的な判断で使用されやすいと評価できるでしょう。
実際、たまに見聞きする表現になるので、知っている人は多くいると思われる状況です。
「上質」の意味
上質とは、質が上等であると言えることです。
意味としては良質とあまり変わらないと言えると思われます。
そして、こちらも主観的な使い方になりがちであるため、その人の判断で使用されやすい面があります。
だから、上質と感じる人もいれば、そうじゃない人もいると言える状況になりやすいです。
こちらもそこそこ有名でしょう。
「良質」と「上質」の用法や用例
「この製品は良質な出来であり、実際に使ってみるとそこを実感しやすい。
値段の割には非常に使いやすいし、機能も優れているし、本当に買ってよかったと思っているんだよ。」
「上質なものを買うことができたときには、非常に気分がいい。
やはりいい買い物ができたという感覚があるからね。
これからもそういったものを買っていきたい。」
良質と上質は意味は大して変わらない
良質と上質については同じような場面で使うことができる表現と言えるでしょう。
ともに同じような意味となっているので、そういったところで区別することはできません。
基本的には同じ意味の言葉として捉えるのがいいと言えます。
知名度も同じくらいでしょうから、そういった部分で区別することも厳しいと言えると思われます。