初見は「初めて見る、体験すること」。
特定の存在を初めて見たとき、何かしらのものを初めて体験したときに使用する言葉になります。
したがって、見るとき以外のケースでも使用できる言葉と言えます。
初対面は「初めて会うこと」。
特定の人と初めて会うような場面で使っていく表現になると言えます。
こちらは会うケースでのみ使用することが多いです。
「初見」の意味
初見とは、初めて見る、体験することです。
初めて見る、体験するというケースで使っていきますから、かなり多くの場面で使用できる言葉になるでしょう。
初めて見る、体験するという機会は日常生活の中でそれなりにあるはずなので、馴染みを感じやすい言葉になります。
知名度に関してもそれなりに高いと評価できると思われるのです。
「初対面」の意味
初対面とは、初めて会うことです。
誰かと初めて会うときに使用する言葉であり、人生においてはこの初対面を何度も経験することになります。
普段の生活においてはいろいろな人たちと会っていきますが、必ず初めて会う機会がありますから、そのときに初対面という言葉を使っていくのです。
初対面という表現はかなり有名であると評価できます。
「初見」と「初対面」の用法や用例
「このゲームは非常に面白い。
したがって、初見でやったときには本当に夢中だったな。
ただ、何度やり直しても面白いから、またやりたくなってくると言えるんだよ。」
「初対面だとさすがに緊張するな。
相手がどんな人かというのが分からないから、しょうがないんだろうけど。
できるだけ優しい人であることを願うしかないな。」
初見と初対面はちょっと意味が違う
初見と初対面に関しては意味はやや似ていますが、同じではありません。
どちらも特定の状況を初めて経験するようなケースで使っていきます。
ただ、初見はいろいろなケースで使えますが、初対面は人と会う機会で主に使用するので、そういったところはポイントになると言えます。
だから、見分けられるポイントはちゃんとあるのです。