日用品は「日常生活において必要になる品のこと」。
日常生活において普通に使う、何度も必要になるような品に対して使っていきます。
いろいろなものを含む概念です。
小間物は「日常で使うものの総称のこと」。
日常で使ういろいろなものを指しており、意味は日用品と大して変わりません。
でも、小間物では化粧品なども含むと言えます。
「日用品」の意味
日用品とは、日常生活において必要になる品のことです。
日常生活でよく使う、誰もが使う品に対して使っていく言葉になります。
したがって、日用品といったときにはかなり幅広いものが該当するので、具体的な部分は分かりづらいと言えるでしょう。
また、特定のものが日用品に該当するかどうかについては、各自の判断になりやすいです。
「小間物」の意味
小間物とは、日常で使うものの総称のことです。
日常で使うものをまとめて表現するときに使用するので、小間物は日用品とほぼ同じと言えるでしょう。
こちらもいろいろなものを含んでいるので、多くのシーンで使うことができます。
でも、実際は言葉としての知名度は低いですから、普段の生活の中で見聞きする機会は多くないと言えるはずです。
「日用品」と「小間物」の用法や用例
「日用品はすぐに消費して、すぐになくなる。
したがって、こまめに調達しておく必要があるんだ。
そうしないと使いたいときに使えなくて、困るような状況がありえるから。」
「日常で使うものはきちんと十分な量を確保しておく必要がある。
小間物についてはストックがなくなると本当に困るから、そういう部分は常に意識しておかないと。」
日用品と小間物は意味の違いを見つけにくい言葉
日用品と小間物はともに日常において使用するものの総称であり、かなり多くの品を含んでいると評価できます。
これらの言葉は基本的に意味に関して違いを見つけることは困難であり、その点においては全く同じであると言っていいでしょう。
しかし、使用頻度に注目すると、日用品の方がかなり高いと評価せざるを得ない状況があるのです。