大きな違いは使用しているネギです。
カレーうどんは「玉ねぎ」を使用していることが多いです。
カレー南蛮は「長ネギ」を使用していることが多いです。
一方で、麺の違いという説もあり、カレー南蛮はそばを使用していることが多いです。
但し、現在ではカレー南蛮うどんとカレー南蛮そばがそれぞれ存在します。
カレー南蛮をお店で注文するとうどんにするか、そばにするか聞かれることもあります。
カレーうどん
カレーうどんは、カレーを出汁に加えたうどんです。
また、出汁にカレー粉を加えたカレーうどんもあります。
ただ単に、カレーにうどんを入れたものはカレーうどんと認識されない傾向にあります。
それだと「うどんカレー」になります。
実際に、カレー屋さんでカレーうどんは見かけません。
カレーうどんの歴史は古く、明治時代には存在していました。
カレー南蛮
カレー南蛮は、カレーに出汁を加えたそば、もしくはうどんです。
カレーうどんとの違いは、名前にある南蛮に由来します。
南蛮はネギ、つまり長ネギのことを意味します。
南蛮がネギを意味するのは、江戸時代に南蛮人が好んでネギを食べていたという説から来ています。
また、南蛮のネギが玉ねぎを指さないのは、玉ねぎが明治時代に入るまで一般的に食べられることがなかったためです。
うどん屋で私はカレーうどん、同僚はカレー南蛮を注文しましたが、見た目は同じカレーうどんに見えました。
何か違いがあるのでしょうか。
入力項目3.~6.の説明につなげるにあたり、日常の中で具体的にイメージしやすいタイトルとしました。
使用する場面があると、より記憶に残りやすいと思います。
また、最初のタイトルを疑問形、クイズ形式にすることで、読み手の好奇心を誘うことができます。
もし読み手が思っていた内容と違っていたとしても、次は正解を当てるとより興味を惹かれると考えます。
南蛮はネギを意味し、カレー南蛮には長ネギが使用されています。
一方でカレーうどんにはカレーに良く使われる玉ねぎが使用されています。
入力項目7.を踏まえると、私の場合には説明タイトルを質問形式といたしましたので、まとめのタイトルはその回答形式であるべきと考えました。
言葉の意味を知るだけのまとめタイトルにもできましたが、どのように使用するかを最後に印象に残す方が役に立つと考え、実際の使用例を踏まえた9.のようなタイトルにしました。