じろじろは「遠慮なく人の顔などを見つめる状況のこと」。
基本的には何かをずっと見続ける様子をじろじろと表現していくのです。
日常生活の中で使える場面は割とあるはずです。
まじまじは「視線をそらさないで見つめる状況のこと」。
意味としてはじろじろとそんなに変わりません。
ただ、まじまじという表現はそこまで頻繁に使用していくものではないので、そこは覚えておきましょう。
「じろじろ」の意味
じろじろとは、遠慮なく人の顔などを見つめる状況のことです。
何かをずっと見続けるとき、視線をそらさないときに使っていく言葉であり、人を対象にするときには、見られている側は非常に不気味な感覚を覚えることがあります。
じろじろと見続ける理由としてはいろいろなものがありますけど、何らかの目的が確実に存在しているのです。
「まじまじ」の意味
まじまじとは、視線をそらさないで見つめる状況のことです。
視線をそらさないで、特定のものをずっと見続けるという意味の言葉ですから、じろじろとそんなに意味は変わりません。
したがって、同じような場面で使用することができると言えます。
しかし、じろじろと比べると使用頻度はどうしても低くなる可能性があると言えるでしょう。
「じろじろ」と「まじまじ」の用法や用例
「自分の顔をじろじろと見てくる人がいると、何が目的なんだろうと思えてくる。
理由が分からないままだと、どうしても変な感じがするから、すごい気になってしまうんだよな。」
「自分の顔をまじまじと見つめてくる人がいると、なんとなくドキッとするよな。
理由がよく分からないままそういうことをされると、何が目的なんだろうと思えてくるし。」
じろじろとまじまじは基本的な意味は変わらない
じろじろとまじまじという言葉に関しては、意味はさほど変わりません。
どちらも特定のものをずっと見続けている状況で使っていく言葉です。
したがって、意味を区別することは現実的ではないと言えます。
でも、じろじろと比べると、まじまじの方がややマイナーな印象があるため、使用頻度が低くなる可能性があると評価できます。